りょくしょく‐へんがん【緑色片岩】
低温で変成作用を受けてできる緑色の結晶片岩。緑泥石・白雲母(しろうんも)・緑簾石(りょくれんせき)・斜長石・石英などからなる。
れん【簾】
[人名用漢字] [音]レン(呉)(漢) [訓]すだれ す 〈レン〉 1 すだれ。「簾中/御簾(ぎょれん)・玉簾・如簾・鋤簾(じょれん)・水簾・垂簾・疎簾・竹簾」 2 たれているもの。「馬簾」 ...
れん‐せい【簾政】
幼帝に代わって、皇太后・太皇太后などが政治を行うこと。→垂簾(すいれん)
れん‐だい【簾台】
1 前方に御簾(みす)を垂らした一段高い座敷。 2 貴人の他行のとき、または婚礼の際に床飾りに用いた衝立(ついたて)。
れん‐ちゅう【簾中】
1 すだれで仕切られた内側。簾内。 2 常に1にいるような高貴な女性。貴婦人。また、公卿・大名などの正妻を敬っていう語。「—堂上目をあやにして」〈盛衰記・一二〉
れん‐ない【簾内】
すだれのうち。みすの中。簾中。