ざい‐たい【在隊】
[名](スル)軍隊に籍のあること。
ざん‐ぶ【残部】
1 残りの部分。 2 書籍などの売れ残りの部数。「—僅少(きんしょう)」
し【史】
1 歴史。「—をひもとく」「日本—」 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)・神祇官(じんぎかん)の主典(さかん)。文書・庶務をつかさどった。 3 漢籍を経・史・子・集に分類した四部の一。歴史書...
し【子】
[名] 1 こども。特に、男児。 2 学徳のある人物に対する敬称。先生。特に、孔子をさす。 3 五爵の第四位。子爵。「公侯伯—男」 4 漢籍を経・史・子・集に分類した四部の一。諸子百家の著述を...
しかい‐けいてい【四海兄弟】
《「論語」顔淵の「四海の内皆兄弟なり」から》世界中の人が兄弟であるということ。または、すべての人間は人種・民族・国籍を問わず、兄弟のように愛し合うべきであるということ。四海同胞(しかいどうほう)。
しか‐ばん【私家版】
1 官版に対して、民間の個人や寺社の刊行物。私版。 2 個人が自分の費用で出版して、狭い範囲に配布する書籍。自家版。
しくみ‐せん【仕組(み)船】
日本の船会社が、外国船主に日本の造船所での船舶の建造を斡旋(あっせん)し、完成後、その外国籍船をチャーターして使うこと。
し‐こ【四庫】
中国で唐代に、書籍を経(経書)・史(歴史)・子(諸子百家)・集(詩文集)の4部に大別して収めた書庫。
しせい‐こうか【賜姓降下】
皇族が天皇から姓を賜り、臣籍に入ること。昭和22年(1947)制定の皇室典範では、皇族が自己の意思に基づき、皇室会議の議を経て、その身分を離れることが認められた。
しっ‐かん【失官】
旧制度で、官吏が法律上当然に官職を失うこと。国籍の喪失、廃庁・廃官・休職期間満了または禁錮以上の刑に処せられたことなどを原因とする。