きりゅう‐ざいく【杞柳細工】
コリヤナギの枝を編んで作った細工物。籠や行李など。
きんざん‐じ【金山寺】
岡山市北区金山寺にある天台宗の寺。山号は銘金山、院号は遍照院。孝謙天皇のときの建立と伝え、天正3年(1575)円智が復興。近世、岡山藩主池田光政の寺院整理政策に公然と抵抗したことで有名。平安末...
きんぞくないほう‐フラーレン【金属内包フラーレン】
金属原子が中に入ったフラーレン。多数の炭素原子が球体状に結び付いたフラーレンを籠のように利用することで、単独では反応性が高かったり人体に有害だったりする金属原子を内包させて、造影剤やがん治療に応...
キールン【基隆】
台湾北部にある港湾都市。形式的に残る「台湾省」の省轄市。台北の外港として貿易・漁業が盛ん。旧称、鶏籠(チーロン)。
ぎょ‐ほう【漁法】
魚介類を捕る方法。釣り・定置網・簗(やな)や籠(かご)・銛(もり)などを用いる方法がある。
くさ‐がれ【草枯れ】
[名](スル)秋から冬にかけ、寒さなどで草が枯れること。また、その季節。《季 冬》「—に背負籠(しょひかご)背負ひかくれゆく/虚子」
くさり‐ごて【鎖籠手】
鎖を細かく編んで布地の表面にとじつけた籠手。
くしゃ【倶舎】
《(梵)kośaの音写。籠(かご)・箱の意。蔵・倉と訳》 1 「倶舎宗」の略。 2 「倶舎論」の略。
くすり‐ばこ【薬箱】
1 薬を入れる箱。 2 医者が往診するとき、薬品を入れて持ち歩いた箱。薬籠(やくろう)。
くだものうり【果物売り】
⇒果物籠を持つ少年