出典:gooニュース
【知床沖沈没事故】運航会社社長の桂田精一容疑者(61)の勾留延長が決定 当初から「身体拘束の必要はない」と釈放を求める弁護人は決定を不服として準抗告
おととし4月、北海道知床半島沖で発生した観光船の沈没事故で、逮捕された運航会社社長の桂田精一容疑者の勾留の延長が、27日に決まったことがわかりました。弁護人は裁判所の決定に対し、即日不服を申し立てました。
知床観光船沈没事故で逮捕された桂田精一容疑者「以前から注意報なら船を出していた」という趣旨の供述 “天候悪化のおそれ”を認識しながら出航する判断をしたとみて捜査
捜査関係者によりますと、桂田精一容疑者はこれまでの一管本部の調べに「波浪と強風の注意報が出されていたのは、出航前にわかっていたが、以前から注意報なら船を出していた」。「当日は、豊田船長と海が荒れたら引き返す条件付き運航で出航し、船長の判断で戻って来ると思っていた」という趣旨の供述をしていることがわかりました。
「自分のことが大好きな人」桂田精一容疑者のもとで働いていた男性が分析 知床沖観光船沈没事故
依田英将アナウンサー) 「桂田容疑者のもとで働いていた男性は
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