せい‐き【精騎】
えりぬきの騎兵。「数多の—に打囲まれ、進み来りし有様は」〈竜渓・経国美談〉
せい‐きゅう【精球】
⇒精包
せい‐きゅう【精究】
[名](スル)少しだけ退くこと。少しずつ退くこと。「天下の歩寸進して—し」〈新聞雑誌六・附録〉
せい‐きょう【精強】
[名・形動]とびぬけて強いこと。また、そのさま。「—を誇る」「—な部隊」
せい‐きょう【精莢】
⇒精包
せい‐きん【精勤】
[名](スル)仕事や学業などにまじめに励むこと。「業務に—する」「—手当」
せい‐ぎ【精義】
正確な意義。また、詳しい解釈。
せい‐ぎり【精切り】
[副]《「せいきり」とも》力の限り努力するさま。精一杯。「朝カラ晩マデ—一冊ノ本ヲ書イタ」〈和英語林集成〉
せい‐ぐすり【精薬】
精力をつける薬。強精剤。「山椒醤油蒲焼で、軍兵共の—」〈浄・国性爺後日〉
せい‐けん【精検】
「精密検査」の略。「要—」