しんめい‐づくり【神明造(り)】
神社本殿形式の一。切妻造り・平入りで、反りのない屋根を檜皮(ひわだ)・茅(かや)・銅板などで葺(ふ)き、破風(はふ)は交差して棟上で千木(ちぎ)となり、その間に鰹木(かつおぎ)を置く。白木造りが...
シーサット【Seasat】
《sea satellite》NASA(ナサ)の海洋観測衛星。1978年に打ち上げられたが、電気系統の故障によりプロジェクトは失敗に終わった。
じ【次】
[名] 1 つぎのもの。つぎ。「—年度」 2 化学で、酸素酸などの一つの系統の化合物中、酸化の程度が標準的なものより低いことを表す語。「亜」よりさらに低いことを表す語。「—亜硝酸」
[接尾]...
じ【辞】
1 ことば。「歓迎の—」 2 漢文の一体。楚辞の系統をひく様式で、押韻して、朗誦に適した文。陶淵明の「帰去来辞」など。 3 単語を文法上の性質から二つに分類したものの一。詞(し)に対する。単独で...
じ‐あ【次亜】
酸素酸などの一つの系統の化合物中、低い酸化状態を示す語。「—臭素酸」
ジエツァイ【芥菜】
《(中国語)》アブラナ科アブラナ属の野菜。中国原産。小芥菜(カラシナ)と大芥菜(タカナ)の二つの系統がある。葉には特有な香りと辛味があり、漬物やいため物に用いる。
じっきゃく‐もく【十脚目】
甲殻類のうち、エビ・カニ・ヤドカリ類の分類学上の名称。世界で約1万種、国内では約2250種が知られ、根鰓(こんさい)亜目と抱卵亜目の2系統に分類される。名称は、5対の胸脚を持つことから。エビ目。...
じつろく‐もの【実録物】
小説・歌舞伎狂言などの一系統で、事実に虚構をまじえて興味本位につくられたもの。 1 江戸時代、講釈師の口述を書き留めた講談台本などを書写した読み物。お家騒動物・捌(さば)き物・仇討(あだう)ち物...
じみょういん‐とう【持明院統】
鎌倉後期から南北朝時代にかけて、大覚寺統と皇位を争った後深草天皇の系統。南北朝時代は北朝として南朝と対立したが、元中9=明徳3年(1392)南朝を合わせ、以後皇位を継いだ。後深草天皇が譲位後、京...
じゅん‐とう【閏統】
正統でない系統、また血筋。