ぼ‐けい【母系】
1 母方の血筋をたどった系統。また、その系統に属すること。⇔父系。 2 家系が母方の系統で相続されること。「—家族」⇔父系。
まっしょうしんけい‐けい【末梢神経系】
神経系のうち、中枢神経系から出て、体表や体内の諸器官に分布する神経の総称。求心性神経系と遠心性神経系とに分けられ、また感覚神経・運動神経・自律神経に大別される。
マンセル‐ひょうしょくけい【マンセル表色系】
米国の画家マンセル(A.H.Munsell[1858〜1918])が考案した色の表示法。色相・明度・彩度に従い、赤・黄・緑・青・紫色およびその中間色の計10色を基準にして組み立てたもの。
みゃくかん‐けい【脈管系】
⇒みゃっかんけい(脈管系)
みゃっかん‐けい【脈管系】
「循環系」に同じ。
みんぞく‐けい【民族系】
その国またはその民族によるものであること。「—の自動車メーカー」「—資本」
めんえき‐けい【免疫系】
免疫応答に関わるさまざまな機構の総称。体内に侵入した病原体などの異物やがん細胞などの異常な細胞を認識し、死滅させることによって、生体を病気から守る役割を果たす。免疫システム。
モードのたいけい【モードの体系】
《原題、(フランス)Système de la mode》バルトによる評論。1967年刊。ファッション・ジャーナリズムにおける言葉の分析を通じ、記号論による批評の射程を社会学の分野にまで拡張した。
ユビキチンプロテアソーム‐けい【ユビキチンプロテアソーム系】
生物の細胞が、細胞内のたんぱく質を分解する仕組みの一つ。標的となるたんぱく質にユビキチンという小さなたんぱく質を結合させ、これを目印にプロテアソームという酵素複合体により分解する。→オートファジー
よび‐けい【予備系】
⇒待機系