い‐げた【井桁】
1 木で井の字の形に組んだ井戸のふち。 2 井の字の形。また、井の字の形に組んだもの。 3 井の字をひし形に図案化した文様・紋所・マーク。住友グループ各企業のシンボルマークとして多く使われる。 ...
いげた‐さん【井桁三】
井桁の中央に「三」の字を配した文様・紋所・マーク。三井グループ各企業のシンボルマークとして多く使われる。井桁に三。
いし【石】
1 岩石の小片。岩よりも小さく、砂よりも大きなもの。 2 広く、岩石・鉱石のこと。「—の置物」「—の橋」 3 土木工事や建築などに使う石材。「山から—を切り出す」 4 宝石や、時計の部品に用いる...
いし‐だたみ【石畳/甃】
1 庭や道路などで、平らな敷石を敷き詰めた所。また、その敷石。 2 石段。 3 文様の名。方形の石を一面に敷き並べたような形状を図案化した総文様。織り文様もあれば染め文様もあり、染め文様には色で...
いたどり【虎杖】
1 タデ科の多年草。山野に自生。高さ約1.5メートル。茎にはかすかな紅色の斑点があり、葉は卵形で先がとがる。雌雄異株。夏、白色または淡紅色の小花が円錐状につく。花が紅色のものを特に、明月草(めい...
いちもんじ‐さんこう【一文字三光】
紋所の名。一文字の下に三つの星を三角形に置いたもの。毛利家の紋など。一文字三星(みつぼし)。
いちもん‐せん【一文銭】
1 1個1文の穴あき銭。江戸時代の最小単位の通貨。 2 きわめてわずかの銭。 3 紋所の名。1の形を図案化したもの。
いつつ‐ぼし【五つ星】
紋所の名。一つの円の周りに四つの円を並べた図柄。
い‐づつ【井筒】
1 井戸の地上部分に設けた円筒状あるいは方形の囲み。 2 鉄筋コンクリート製の底もふたもない筒。建造物の基礎を作るのに用いる。 3 紋所の名。1の形を図案化したもの。平(ひら)井筒・角立(かくた...
いと‐まき【糸巻(き)】
1 糸を巻いておくこと。また、そのための道具。 2 釣り糸を巻き収める道具。 3 三味線などの弦楽器の棹(さお)の上部にある、糸を巻きつけるねじ。転手(てんじゅ)。 4 江戸時代、女性の髪の結い...