しら【白】
[名] 1 他の語の上に付いて複合語をつくる。 ㋐白色である意を表す。「—雲」「—菊」 ㋑色や味などを加えていない、生地のままである意を表す。「—木」「—焼き」 ㋒純粋である意を表す。「—真剣...
し‐りん【紫燐】
燐の同素体の一。赤燐をセ氏550度で長時間熱すると得られる。セ氏416度で昇華する。空気中では安定で燐光を発しない。無毒。純粋なものは紫色。
しん‐きん【真金】
純粋の黄金。純金。〈日葡〉
じだいへいそくのげんじょう【時代閉塞の現状】
石川啄木の評論。副題は「強権、純粋自然主義の最後および明日の考察」。明治43年(1910)、同年発表された魚住折蘆(うおずみせつろ)の「自己主張の思想としての自然主義」への反論として執筆、社会主...
じっせん‐りせい【実践理性】
《(ドイツ)praktische Vernunft》カント哲学で、自律性をもち、経験的動機に依存せず、先天的な道徳法則によって意志を規定する理性。⇔理論理性。→純粋理性
ジフテリア‐きん【ジフテリア菌】
ジフテリアの病原菌。グラム陽性の桿菌(かんきん)。1883年、ドイツのクレープスが発見し1884年にレフレルが純粋培養に成功。
じゅん【純】
[音]ジュン(呉) [学習漢字]6年 まじりけがない。「純益・純情・純真・純粋・純然・純毛・純良/至純・清純・単純・不純」 [名のり]あつ・あつし・あや・いたる・いと・きよし・すなお・すみ・つな...
じゅん【醇】
[名・形動] 1 まじりけのない濃厚な酒。 2 まじりけのないこと。また、そのさま。純粋。「—なる詩境に入らしむるのは」〈漱石・草枕〉
じゅん‐あい【純愛】
純粋でひたむきな愛情。「—を貫く」「—ドラマ」
じゅん‐えき【純益】
総収益から総費用を差し引いた純粋の利益。純収益。