おし‐ば【押(し)葉】
植物を紙などに挟み、押しをかけて乾かしたもの。標本などにする。腊葉(さくよう)。
おし‐ばな【押(し)花】
草木の花を紙などの間に挟み、押しつけて乾かしたもの。
おしば‐ひょうほん【押(し)葉標本】
押し葉による標本。吸湿紙などに植物を挟み、押しをかけて乾燥させた標本。腊葉(さくよう)標本。
おし・む【惜しむ】
[動マ五(四)] 1 心残りに思う。残念がる。「散る花を—・む」「別れを—・む」「人に—・まれて死ぬ」 2 金品などを出すことを、もったいないと思う。出し惜しむ。「わずかの出費を—・んで大損をす...
お‐しめ【襁褓/御湿】
《「しめ」は湿布(しめし)の略》乳幼児などの股を覆って大小便を受ける布や紙。おむつ。むつき。「—を当てる」
おそろ【恐ろ】
[形動]《形容詞「おそろし」の語幹から出た近世江戸語》 1 恐れ入ったさま。「この白紙(しらかみ)したためおき、水にひたせばみな読める。こりゃ—だ」〈浄・矢口渡〉 2 恐ろしいさま。「あれ—の有...
お‐たから【御宝】
1 「宝」の美化語。 2 非常に大切なもの。秘蔵の品。 3 金銭。かね。 4 他人の子供を褒めていう語。 5 紙に刷った宝船の絵。よい初夢が見られるよう、正月2日の夜、枕の下に敷いて寝る風習があった。
オタワ【Ottawa】
カナダの首都。オンタリオ州南東部に位置し、オタワ川に面する。製材・製紙工業、エレクトロニクス・宇宙科学などの産業が盛ん。人口、都市圏120万(2008)。
お‐ちょう【雄蝶】
1 雄の蝶。→雌蝶(めちょう) 2 「雄蝶雌蝶2」の、雄の蝶にかたどった折り紙。→雌蝶
おちょう‐めちょう【雄蝶雌蝶】
1 雌雄の蝶。 2 婚礼のとき、一対の銚子(ちょうし)や提子(ひさげ)につける、紙で折った雌雄の蝶。 3 婚礼のとき、2のついた銚子で三三九度の酌をする役の稚児。