がさ‐ごそ
[副]乾いた枯れ葉や紙などが触れ合う音を表す語。「かさこそ」よりもやや騒がしい感じを表す。また、物を乱雑に触れ合わせるさま。「落ち葉が—と音を立てる」「かばんの中を—とかき回す」
が‐し【画紙】
絵を描く紙。画用紙。
が‐し【雅旨】
手紙文などで、相手の考えを敬っていう語。お考え。御意向。
が‐しょ【賀書】
祝いの手紙。賀状。
が‐じょう【賀状】
祝いの手紙。特に、年賀状。《季 新年》「草の戸に—ちらほら目出度さよ/虚子」
ガスライト‐し【ガスライト紙】
《gaslight paper》塩化銀を主とする感光乳剤を塗った印画紙。感光度が低く、ガス灯ほどの明かりでも焼き付けられるところからの名で、密着焼き付けに用いる。クロライド紙。
がせん‐し【画仙紙/画牋紙/雅仙紙/雅宣紙】
白色大判の書画の用紙。中国、安徽(あんき)省宣城の原産。玉版箋(ぎょくはんせん)、青六疋(せいろっぴき)、二層紙、煮硾箋(しゃついせん)などの種類がある。
がっ‐けい【学兄】
《学問上の先輩の意》学問上の友人に対する敬称。男どうしの手紙で、宛名に添え、また先方をさす語として使う。
がっさい‐ぶくろ【合切袋】
財布・ちり紙などこまごました携帯品を入れる手提げ袋。多く織物製で、口ひもでくくる。籠信玄(かごしんげん)・千代田袋など。明治時代に流行。
がっ‐てつ【合綴】
[名](スル)いくつかの用紙や冊子などをとじ合わせて、一つにすること。「—本(ぼん)」「契約書に証書を—する」