はく‐ち【白地】
1 白い生地(きじ)。しろじ。 2 建造物・立木の立ってない土地。また、法律上の調査・規制などのなされていない土地。さらち。「—地域」 3 芸娼妓などに対して、素人(しろうと)。「—の女のいと初...
はなれ【離れ】
1 「離れ座敷」「離れ家(や)2」などの略。「—を借りて住む」 2 (「…ばなれ」の形で名詞の下に付いて) ㋐それからかけ離れている意を表す。「素人—」「現実—」 ㋑関係や関心のなくなる意を表す...
ふ‐よう【不用】
[名・形動] 1 使わないこと。必要がないこと。また、そのさま。不要。「—な(の)衣類を処分する」「入場券は—です」 2 役に立たないこと。また、そのさま。無用。「素人には—な(の)道具」 3 ...
ぼくらのじだい【ぼくらの時代】
栗本薫の長編推理小説。昭和53年(1978)刊。同年、第24回江戸川乱歩賞受賞。著者と同名の素人探偵を主人公とする「ぼくらシリーズ」の第1作。
ぽん‐びき【ぽん引き】
《「ぽんひき」「ぽんぴき」とも》 1 土地に不案内な人をだまし、金品を巻き上げること。また、その者。 2 路上で売春宿の客引きをする者。 3 株式街で、素人をだまし、いいかげんな株を売り付ける者。
まち‐にょうぼう【町女房】
町家の女性。町方の女性。素人(しろうと)女。「気のつくこと、—はまたあるまじき粋(すい)さまなり」〈浮・五人女・一〉
まね‐ごと【真似事】
1 まねてすること。物まね。 2 本格的でなく、物まね程度に行う物事。多く、相手にへりくだっていう。「素人が商売の—をする」
よく・する【善くする/能くする】
[動サ変][文]よく・す[サ変] 1 十分に手落ちなくする。巧みに行う。「詩文を—・する」 2 することができる。なしうる。「これだけの仕事は素人の—・するところでない」 3 (「よくしたもので...
より‐あつまり【寄(り)集(ま)り】
寄り集まること。また、規律も統一もないままに集まった集団。「素人(しろうと)の—」
らく‐やき【楽焼(き)】
1 手捏(てづく)ねで成形し、低火度で焼いた軟質の陶器。天正年間(1573〜1592)京都の長次郎が千利休の指導で創始。赤楽・黒楽・白楽などがある。2代常慶が豊臣秀吉から「楽」の字の印を下賜され...