しろうと‐め【素人目】
専門家でない者の見方。門外漢の評価や見解。「—にも偽物だとわかる」
しろうと‐や【素人屋】
1 客商売をしていない堅気の人の家。 2 「素人下宿」に同じ。
しろうと‐わかり【素人分(か)り】
素人でもよくわかること。「—のいい話」
しろ‐と【素人】
「しろうと」に同じ。
しろと‐すい【素人粋】
しろうとのくせに粋人ぶる者。半可通。「ものに馴(な)れたる客は格別、まだしき—は恐れてこなす事ならず」〈浮・一代女・一〉
す【素】
[名] 1 装わないで生地(きじ)のままであること。また、他のものが加わらないでそのものだけであること。「化粧せず—のままで店に出る」 2 日本の音楽・舞踊・演劇などの演出用語。芝居用の音楽を...
す【素/蘇】
〈素〉⇒そ 〈蘇〉⇒そ
す‐あげ【素揚(げ)】
材料に衣をつけないで油で揚げること。また、揚げたもの。
す‐あし【素足】
1 履物をはいていない足。はだし。 2 靴下や足袋をはいていない、むきだしの足。《季 夏》「女の—紅らむまでに砂丘ゆく/稚魚」
す‐あま【素甘】
蒸した上糝粉(じょうしんこ)に砂糖をまぜてついた餅(もち)を棒状にのばし、すだれで巻いて筋目をつけ、適当の大きさに切った和菓子。紅白に染めて祝事にも用いる。かつては州浜形にし、「すはま」とよんだ...