ホロ‐こうそ【ホロ酵素】
《holoenzyme》たんぱく質成分のほかに活性に必須な非たんぱく質成分を含み、これらすべてが結合している酵素。たんぱく質部分のみを示すアポ酵素に対する語。
ホワイト‐すいそ【ホワイト水素】
1 天然に存在する水素。天然ガスのように地中に埋蔵され、化石燃料の採掘技術を活用して直接採取する。二酸化炭素を排出しないエネルギー源として注目されている。天然水素。地中水素。ゴールド水素。 2 ...
ぼく‐そ【朴素】
[名・形動]かざりけがなく、自然のままであること。また、そのさま。素朴。「荷蘭の質実—なる画風其ものの」〈蘆花・自然と人生〉
ボツリヌス‐どくそ【ボツリヌス毒素】
ボツリヌス菌が産生する外毒素。食中毒を引き起こすボツリヌス症の原因となる。極めて毒性が高いが、100度以上で10分間加熱すると毒性を失う。毒素を精製した製剤によるボトックス注射が痙攣の治療などに...
マロニル‐にょうそ【マロニル尿素】
⇒バルビツール酸
む‐さんそ【無酸素】
1 高所登山で、酸素ボンベを使わないこと。「—登頂」 2 酸素を消費しないこと。また、エネルギーの産出方法が酸素によらないこと。「—運動」
むていけい‐たんそ【無定形炭素】
炭素の同素体の一。はっきりした結晶状態を示さない炭素。木炭・すす・コークスなど。
メタンけい‐たんかすいそ【メタン系炭化水素】
メタンの同族体。一般式CnH2n+2で表される鎖式の飽和炭化水素の総称。nが1から4のメタン・エタン・プロパン・ブタンは気体。それ以上はギリシャ語の数詞を用いて称し、5のペンタンから15のペンタ...
メラニン‐しきそ【メラニン色素】
「メラニン」に同じ。
もと【本/元】
[名] 1 物事の起こり。始まり。「事件の—をさぐる」「うわさの—をただす」 2 (「基」とも書く)物事の根本をなすところ。基本。「生活の—を正す」「悪の—を断つ」 3 (「基」とも書く)基礎...