フォトリアーゼ【photolyase】
紫外線を受けて損傷したDNAの部位を認識して修復する光回復酵素。DNA修復酵素の一。DNA鎖上の塩基対に共有結合が生じた部分を分解し、正常な塩基配列に戻すはたらきをもつ。
フォトレジスト【photoresist】
光・紫外線などを光源とするレジスト。IC回路・LSI回路・プリント配線などの作製に用いられる。光レジスト。
ふかし‐こうせん【不可視光線】
電磁波のうち、目に感じない光線。紫外線・赤外線・X線など。
ふか‐むらさき【深紫】
濃い紫色。濃紫(こむらさき)。
ふき【菜蕗/蕗/富貴/布貴】
箏曲(そうきょく)。八橋検校作曲。源氏物語・和漢朗詠集などに取材した7連の歌からなる。箏組歌(ことくみうた)の代表曲で、表組の第1曲。菜蕗組。越天楽(えてんらく)。
筑紫流箏曲。
の原曲で、...
ふく‐がん【複眼】
1 節足動物などにみられる、多数の小さな個眼が束状に集まった目。物の形や動きの識別ができ、昆虫では紫外線や偏光も識別。⇔単眼。 2 対象をいろいろの見地から見ること。
フクシア【(ラテン)Fuchsia】
1 アカバナ科フクシア属の落葉中低木の総称。葉は楕円形。春から夏、基部が筒状で上部が4裂する萼(がく)をもつ4弁花が垂れ下がって咲き、雄しべ・雌しべとも長く、突き出る。園芸植物とし、花期は春から...
フクシャ【fuchsia】
《「フューシャ」とも。フクシアの花の色から》明るい赤紫色。→フクシア
フクシン【fuchsine】
塩基性染料の一。緑色の金属光沢のある結晶。温水に溶けて紫赤色、エタノールに溶けて赤色を呈する。木綿・麻・絹・羊毛などの染色のほか、分析試薬としても用いられる。マゼンタ。ローザニリン。唐紅(とうべに)。
ふし‐ぐろ【節黒】
ナデシコ科の越年草。山地に生え、高さ約80センチ。茎の節が暗紫色をし、葉が対生してつく。夏、白い小花を輪生する。薩摩にんじん。