けば‐だ・つ【毛羽立つ/毳立つ】
[動タ五(四)]紙や布などの表面がこすれて、細かい毛が数多く立つ。「表紙のあちこちが—・っている」
げつ‐うん【月暈】
月の周囲に現れる輪状の光暈。月の光が細かい氷の結晶からできている雲に反射・屈折して起こる。つきのかさ。
げん‐みつ【厳密】
[形動][文][ナリ]誤りや手落ちのないように、細かいところまできびしく目を行き届かせていて、すきがないさま。「—な検査を受ける」「—に言えば多少異なる」 [派生]げんみつさ[名]
こ【小】
[接頭] 1 名詞に付いて、小さい、細かい、などの意を表す。「—馬」「—石」 2 名詞に付いて、わずかな、少しの、などの意を表す。「—雨」「—降り」 3 数量を表す名詞や数詞に付いて、わずかに及...
コアストーン【corestone】
花崗岩(かこうがん)が風化する過程で内部に残る岩塊。 [補説]花崗岩の節理に雨水などが浸入すると内部からも風化が進み、全体が細かい真砂土になるが、節理の間隔が大きいと、風化しない部分が岩塊として...
こうじゅうじんたい‐こっかしょう【後縦靭帯骨化症】
椎骨(ついこつ)を連結している靭帯が骨化する病気。指定難病の一つ。進行すると脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され、知覚障害や運動障害などの神経障害を引き起こす。首筋や肩甲骨周辺のしびれ・痛みが指先・...
こう‐せいさい【高精細】
[名・形動]きわめて細かいところまで精密であること。また、そのさま。「—な映像」「—なイラスト」
こう‐はん【孔版】
謄写版・スクリーン印刷など、細かい孔(あな)のある版の裏側からインクをにじみ出させて印刷する方法。孔版印刷。
こ‐がら【小柄】
[名・形動] 1 体格が普通より小さいこと。また、そのさま。「—な女性」⇔大柄。 2 模様や縞(しま)柄が細かいこと。また、そのさま。⇔大柄。
こぎり‐め【小切り目】
[名・形動ナリ]技などが細かいこと。器用なこと。また、そのさま。「—に仕立つる男ならば、髪短かるべし」〈色道大鏡・二〉