こん‐せつ【懇切】
[名・形動] 1 細かいところまで心が行き届いて親切なこと。また、そのさま。「—に説明する」「—丁寧な指導」 2 強く願い求めること。また、そのさま。「我れ昔経論を披(ひらき)見るに往生の浄業た...
コンテ
《continuityの略》映画の撮影台本。シナリオをもとにして、画面ごとに実際の撮影に即したせりふや動作・撮影法などの細かい指示を書き込んだもの。ラジオ・テレビの放送台本についてもいう。
ごう‐き【豪気/剛気】
[名・形動] 1 強く勇ましい気性。大胆で、細かいことにこだわらないこと。また、そのさま。「うわべだけ—を装う」「—な気風」 2 「ごうぎ(豪儀)1」に同じ。 [派生]ごうきさ[名]
ごう‐とう【豪宕】
[名・形動]気持ちが大きく、細かいことにこだわらず、思うままに振る舞うこと。また、そのさま。豪放。「—な鼾(いびき)である」〈漱石・満韓ところどころ〉
ごう‐ほう【豪放】
[名・形動]度量が大きく、大胆で、細かいことにこだわらないこと。また、そのさま。「—な性格」「—磊落(らいらく)」 [派生]ごうほうさ[名]
ごまふ‐あざらし【胡麻斑海豹】
食肉目アザラシ科の哺乳類。体長約1.8メートル。体は灰褐色で細かい斑点があるが、子は白い毛で包まれる。北太平洋・北極海・北大西洋と広く分布し、流氷に乗って北海道付近にも現れる。
さ【瑣】
[音]サ(呉)(漢) 小さい。細かい。取るに足りない。「瑣瑣・瑣細・瑣事・瑣末/煩瑣」
さ【砂】
[音]サ(漢) シャ(呉) [訓]すな いさご [学習漢字]6年 〈サ〉 1 すな。「砂丘・砂漠・砂防/熱砂」 2 すなのようにきわめて細かいもの。「砂金・砂鉄・砂糖」 〈シャ〉すな。「砂利...
さい‐く【細工】
[名](スル) 1 手先を使って細かい器物などを作ること。また、作ったもの。「精巧な—」「—を施す」「竹で—する」「寄せ木—」 2 細かなところに手を入れて、見た目をとりつくろったり、ごまかした...
さい‐しん【細心】
[名・形動](スル) 1 細かいところまで心を配ること。また、そのさま。「—な(の)注意を払う」「—に事を運ぶ」「かく—して組み立てたるを、まことの名作とはいうなり」〈鴎外訳・即興詩人〉 2 気...