き‐まわし【着回し】
一着の服を、他の服との組み合わせを変えたり、装身具を組み合わせたりして異なる感じを出し、さまざまに装うこと。「—の利くジャケット」
キメラ‐こうげんじゅようたい【キメラ抗原受容体】
がん細胞を認識する一本鎖抗体と、T細胞を活性化させる分子のシグナル伝達領域を組み合わせた、キメラたんぱく質。遺伝子組み換え技術を用いて作製される人工的な抗原受容体。CAR(chimeric an...
きゅうふつき‐ぜいがくこうじょ【給付付(き)税額控除】
税額控除と手当給付を組み合わせた制度。算出された所得税額が控除額より多い場合は税額控除、少ない場合は給付を受ける。例えば、10万円の給付付き税額控除を行う場合、税額が15万円の人は5万円を納付し...
キューブサット【CubeSat】
重量数キログラム程度の小型の人工衛星。一辺10センチメートルの立方体を基本ユニットとし、単体または複数のユニットの組み合わせからなる。ピギーバック衛星として打ち上げられることが多い。
きょう【拱】
[音]キョウ(漢) [訓]こまぬく こまねく 1 両手を胸元で組み合わせる。こまぬく。「拱手/垂拱」 2 両手でかかえるほどの太さ。「拱把・拱木」 3 アーチ状。「拱門・拱廊」
きょう‐けんせい【共顕性】
ヘテロ接合体において、両親から受け継いだ対立遺伝子となる両方の形質が同時に現れること。ヒトの血液型が、両親の対立遺伝子の組み合わせによって決まるなどの例がある。共優性。
きょう‐しゅ【拱手】
[名](スル)《慣用読みで「こうしゅ」とも》 1 中国の敬礼で、両手の指を胸の前で組み合わせておじぎをすること。 2 手をつかねて何もしないでいること。「唯(た)だ—して黙視するのみ」〈織田訳・...
きょうぶんさん‐ぶんせき【共分散分析】
ある要因による変動を集団間で比較する際に、他の要因による影響を取り除いて比較する手法。分散分析と回帰分析を組み合わせたもの。 [補説]例えば、喫煙者と非喫煙者のグループで年間医療費を比較する際に...
きょだいマゼラン‐ぼうえんきょう【巨大マゼラン望遠鏡】
《Giant Magellan Telescope》米国・オーストラリア・韓国・ブラジルなどの国際協力によって建設を進めている超大型光学赤外線望遠鏡。直径8.4メートルの円形の鏡を計7枚組み合わ...
きり‐かき【切(り)欠き】
1 水量測定に用いる堰板(せきいた)の上部から切り取った正方形または三角形の部分。そこからあふれ出る水量から全体の流量を算出する。ノッチ。 2 材料力学で、強度試験のために試験片につけた楔形(く...