くみ‐つ・く【組(み)付く】
[動カ五(四)]相手のからだに手足をからませて取りつく。「逃げる男に—・いて引き倒す」
くみ‐つけ【組(み)付け】
1 活版印刷で、活字の組版または鉛版を、指定の位置および一定のページ順に印刷機の版面台または版胴に固定すること。 2 機械製品の製造工程で、部品を製品の一部として取り付けること。
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
くみ‐てんじょう【組(み)天井】
1 ⇒組み入れ天井 2 ⇒小組(こぐ)み格天井(ごうてんじょう)
くみ‐ど【組(み)戸】
格子に組んだ戸。格子戸。
くみ‐ぬい【組み繍い】
刺繍(ししゅう)で、糸を交差させて網代(あじろ)のように縫う方法。網代縫い。
くみ‐ひも【組紐】
複数の糸を組み合わせて作ったひも。組緒(くみお)。打ち紐。
くみ‐ふ・せる【組(み)伏せる】
[動サ下一][文]くみふ・す[サ下二]相手に組みついて倒し、押さえつける。組みしく。「賊を—・せる」
くみ‐みほん【組(み)見本】
⇒見本組み
くみ‐め【組(み)目】
組み合わせたり、結んだりしたさかいめ。組み合わせ模様などの一つ一つの目。