きんきゅうひばくいりょう‐ネットワークかいぎ【緊急被ばく医療ネットワーク会議】
放射線医学総合研究所と救急医学・内科・外科・放射線医学などの専門医療機関が連携・協力して緊急被曝医療に取り組むための組織。原子力災害や放射線事故に備えて、平常時から情報交換・研究協力・人的交流な...
きんこん‐いちばん【緊褌一番】
気を引き締め、十分な覚悟をもって事に当たること。「—、打開策に取り組む」
きんゆう‐ぎょうせい【金融行政】
国の金融当局が行う政務。日本では金融庁が担当。規制や監督・検査、行政処分等を通じて金融システムの安定・利用者保護・公正な市場の確保などの課題に取り組む。
くい‐さが・る【食(い)下(が)る】
[動ラ五(四)] 1 食いついてぶら下がる。食いついて離れないでいる。「尻尾には最前の黒いものが…—・って居る」〈漱石・吾輩は猫である〉 2 強い相手に粘り強く立ち向かい、どこまでも争う。粘り強...
くみ【組(み)】
[名]組むこと。組んだもの。 1 二つ以上を取り合わせたひとまとまりのもの。そろい。セット。「テーブルと—になっているソファー」 2 事をともにする人のまとまり。グループ。「四人ずつ—になる」...
くみ‐あ・う【組(み)合う】
[動ワ五(ハ四)] 1 互いに組む。「肩を—・う」 2 互いに組みついて争う。「がっぷりと四つに—・う」 3 仲間になって力を合わせる。「金富の伯父さんと—・ってる仕事なら」〈魯庵・社会百面相〉
くみ‐あ・げる【組(み)上げる】
[動ガ下一][文]くみあ・ぐ[ガ下二] 1 物を組んで積み上げる。構築する。「足場を—・げていく」 2 すっかり組む。組みおえる。「予算を—・げる」「活字を—・げる」 3 考えを組み立てる。構想...
くみいれ‐てんじょう【組(み)入れ天井】
格子形に組んだ天井。6〜8センチ角くらいの木材を10〜20センチ間隔に組むもので、古代の寺院に多く用いられた。組み天井。組み入れ。くみれ。
くみ‐か・える【組(み)替える/組(み)換える】
[動ア下一][文]くみか・ふ[ハ下二]一度組んだものをとりやめ、別のまとめ方で改めて組む。また、組み合わせを変える。編成しなおす。「日程を—・える」
くみ‐ちがえ【組(み)違え】
1 組み方をまちがえること。「プログラムの—」 2 交差して組むこと。互い違いに組むこと。また、そのもの。 3 尻繋(しりがい)の、馬の尾にかけて左右が互いに交わる所。