くみ‐ちがえ【組(み)違え】
1 組み方をまちがえること。「プログラムの—」 2 交差して組むこと。互い違いに組むこと。また、そのもの。 3 尻繋(しりがい)の、馬の尾にかけて左右が互いに交わる所。
くみ‐ちが・える【組(み)違える】
[動ア下一][文]くみちが・ふ[ハ下二] 1 組み方をまちがえる。「活字を—・える」 2 互い違いになるように組む。組んで交差させる。「—・えた棚」
くみ‐ちょう【組長】
組と名のつく集団の長。特に暴力団の長。
くみ‐つ・く【組(み)付く】
[動カ五(四)]相手のからだに手足をからませて取りつく。「逃げる男に—・いて引き倒す」
くみ‐つけ【組(み)付け】
1 活版印刷で、活字の組版または鉛版を、指定の位置および一定のページ順に印刷機の版面台または版胴に固定すること。 2 機械製品の製造工程で、部品を製品の一部として取り付けること。
くみ‐て【組(み)手】
1 相撲で四つに組んだ状態。「—は左四つ」 2 柔道で、相手との組み方。特に、技を仕掛けるために相手の道着の襟(えり)と袖(そで)をつかむこと。「—争い」 3 空手や拳法で、相手と攻防の技を一連...
くみ‐てがた【組手形】
輸出手形の発行に際し、紛失または延着に備えて同一内容・同一効力の手形を2通発行し、発送時期や経路を異にして送るもの。
くみ‐てんじょう【組(み)天井】
1 ⇒組み入れ天井 2 ⇒小組(こぐ)み格天井(ごうてんじょう)
くみ‐ど【組(み)戸】
格子に組んだ戸。格子戸。
くみ‐ぬい【組み繍い】
刺繍(ししゅう)で、糸を交差させて網代(あじろ)のように縫う方法。網代縫い。