こくさい‐ちきゅうかんそくねん【国際地球観測年】
《International Geophysical Year》気象・地磁気・極光と夜光・電離層・太陽活動・宇宙線・経緯度などの地球物理現象について、国際協力により全地球的観測が行われた年。国際...
こくべつ【告別】
《原題、(ドイツ)Das Lebewohl》ベートーベンのピアノソナタ第26番の通称。変ホ長調。1809年から1810年にかけての作。各楽章に「告別」「不在」「再会」の標題が付される。ナポレオ...
こけ‐むしろ【苔筵】
[名] 1 苔が一面に生えているさまを、むしろに見立てていう語。こけのむしろ。「み吉野の青根が峰(みね)の—誰か織りけむ経緯(たてぬき)なしに」〈万・一一二〇〉 2 山中のわび住まいの、粗末な...
こしょうのき‐かいせき【故障の木解析】
事故や故障を系統的・論理的に分析する手法の一。もっとも望ましくない最上位の事象を定義し、この事象の要因となる中間事象を系統的に重複なく列挙する。次に、中間事象を、さらにこれ以上展開できない基本事...
さんきゃく‐か【三脚架】
自由に伸縮・開閉できる3本の脚を備えた台。経緯儀・望遠鏡・カメラなどをのせるのに用いる。
しょう‐き【詳記】
[名](スル)くわしく書き記すこと。また、その記録。「事の経緯を—する」
しょう‐じゅつ【詳述】
[名](スル)くわしく述べること。「事の経緯を—する」
しょう‐ち【承知】
[名](スル) 1 事情などを知ること。また、知っていること。わかっていること。「無理を—でお願いする」「君の言うことなど百も—だ」「事の経緯を—しておきたい」 2 依頼・要求などを聞き入れるこ...
しょうもんき【将門記】
平安中期の軍記物語。1巻。作者未詳。天慶3年(940)平将門(たいらのまさかど)の乱後まもなく成立。乱の経緯を、変体漢文で記述。のちの軍記物の先駆とされる。まさかどき。
じょ‐じょう【如上】
前に述べたとおり。上述。前述。「—の経緯をたどり、今日に至る」