せき‐けい【石経】
⇒せっけい(石経)
せきずい‐しんけい【脊髄神経】
脊髄から左右に出る末梢神経。脊髄前根から出る運動神経と脊髄後根から出る感覚神経とがある。人間では31対あり、頸(けい)神経8対・胸神経12対・腰神経5対・仙骨神経5対・尾骨神経1対に分けられる。
せ‐きょう【説経】
「せっきょう」の促音の無表記。「—などにはことに多く聞えざりき」〈枕・三三〉
せっ‐きょう【石経】
石に刻んだ経文。経典を後世に残すことを目的としたもので、中国の隋・唐代に流行。日本では福岡県宗像(むなかた)大社のものが有名。→せっけい(石経)
せっ‐きょう【説経】
[名](スル) 1 僧侶が経典の意味を説いて聞かせること。 2 「説経節」の略。
せっ‐けい【石経】
石に刻した儒教・道教の経典。→せっきょう(石経)
せっ‐けい【赤経】
赤道座標における経度。天体と天の南北両極を通る大円が、春分点と天の両極を通る大円となす角度。春分点から東回りに測り、ふつう360度を24時(15度を1時間)の割合で換算して時・分・秒で表す。
さんかいきょう【山海経】
⇒せんがいきょう
せんがいきょう【山海経】
中国古代の地理書。18巻。作者・成立年未詳。戦国時代の資料も含まれるが、前漢以降の成立とされる。洛陽を中心に地理・山脈・河川や物産・風俗のほか神話・伝説などを収録。 川田順の歌集。大正11年...
せんこつ‐しんけい【仙骨神経】
脊柱下方の仙骨付近で、脊髄神経から分岐する5対の神経。骨盤、臀部(でんぶ)、性器、肛門、大腿(だいたい)部へとつながる。