つぼ‐むすび【壺結び】
紐(ひも)の結び方で、結び上がりが壺のような形になるもの。
つや‐ら・し【艶らし】
[形シク] 1 つやつやと光沢がある。「昨日までは打すてし髪の毛—・しう結びあげ」〈一葉・われから〉 2 お世辞めいている。また、うわついている。「日ごろの御世話、今もって忝(かたじけ)ないと、...
つゆ‐さき【露先】
傘骨の先端の、布を結びつけてある部分。
つよい‐そうごさよう【強い相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。名称は、電磁相互作用の約100倍の強さをもつことに由来する。原子核内の核子同士を結びつける核力を指し、グルオンがハドロン同士にはたらく力を媒介す...
ツーサイド‐プラットホーム【two sided platform】
売り手と買い手など、二つのグループを結び付け、取引の場となる基盤や環境を構築し、提供するサービス。利用者と店舗を結びつけるクレジットカード事業、個人間の売買を仲介するフリマアプリなど。→プラット...
てにをはひもかがみ【てにをは紐鏡】
語学書。1巻。本居宣長著。明和8年(1771)刊。係りの助詞と結びの用言との呼応の関係を図表にして示したもの。紐鏡。
て‐のし【手熨斗】
江戸時代、貴人が目下の者に対面するときの礼法の一。三方(さんぼう)に載せた結び熨斗(のし)を手ずから取って目下の者に与える。
て‐ぼそ【手細】
1 頰(ほお)かぶりなどに用いる絹の布。「紫の—にて頰かぶりして顔は見せざりき」〈浮・男色大鑑・六〉 2 腰帯のこと。「ゆかりの色や紫の、縮緬(ちりめん)—結び下げ」〈松の葉・四〉 3 江戸で、...
ても
[接助]《接続助詞「て」+係助詞「も」から》動詞・形容詞と一部の助動詞の連用形に付く。ガ・ナ・バ・マ行の五段活用動詞に付く場合は「でも」となる。 1 未成立の事柄を仮定条件として述べ、その条件か...
テレ‐ラーニング
《(和)tele+learningから》遠隔講義。センターと各教室を電話回線で結び、音声・文字・描画などを送り、離れたところから行う講義。 [補説]英語ではtelelecture