とうじん‐まげ【唐人髷】
江戸末期から明治末ごろまで行われた少女の髪形。髷を左右にふっくらと結い、元結の代わりに毛で十文字に結び留めたもの。
とう‐だい【灯台】
1 昔の室内照明器具。上に油皿をのせ、灯心を立て火をともす木製の台。切り灯台・結び灯台など。 2 航路標識の一。港口・岬・島など航路の要衝に築き、主として灯光を用いて、航行中の船舶にその所在など...
とう‐ふう【当風】
[名・形動ナリ]今の世に流行していること。また、そのさま。当世風。今風。「白き帷子(かたびら)に黒き帯の結び目を—に味はやれども」〈浮・五人女・二〉
と‐きん【頭巾/兜巾/頭襟】
修験道の山伏がかぶる小さな布製のずきん。ひもで下あごに結びとめる。
とくめい‐かそうつうか【匿名仮想通貨】
《anonymous crypto currency》匿名性が高い仮想通貨の総称。送り手・受け手ともに、取引所において口座情報に相当するアドレスと個人情報を結びつけず、取引できるもの。匿名通貨。...
とこ‐しばり【床縛り】
牛車(ぎっしゃ)の屋形と車軸とを結びつける縄。
と‐しば【鳥柴】
鷹狩りの獲物を人に贈るとき、その鳥を結びつけた木。初めは柴につけたが、のち季節に応じて松・梅・桜・楓(かえで)などの枝を用いた。鳥付け柴。とりしば。
とじ‐め【綴じ目】
1 綴じ合わせたところ。また、縫い目を止める糸の端の結び目。 2 目じり。「目尻(まじり)の—をかしう薫れるけしきなど」〈源・横笛〉
とたん‐おち【途端落ち】
落語の落ちの一。終わりの一言で話全体の結びがつくもの。
トピック‐モデル【topic model】
コンピューターを用いて、テキストデータ中で扱われている話題を分析・推定する統計的手法。含まれる単語の出現頻度や、特定の語彙(ごい)の結びつきなどから、文章の内容や分野を推定する。