いたく‐ろうどうしゃ【委託労働者】
企業等と業務委託契約を結び、個人事業主として業務に従事する人。 [補説]大工・バイク便ライダー・ウェブデザイナー・雑誌編集者・行政書士・美容師・コンサルタント・食品販売スタッフなどに見られる。
いちいん‐だらに【一印陀羅尼】
仏語。手に一つの印契を結び、口で一つの呪文(じゅもん)を唱えること。一印呪。
一二(いちに)に及(およ)ばず
手紙の結びに書く語。一つ二つと書き分けて詳しく言わないという意。不一(ふいつ)。
いち‐ばん【一番】
[名] 1 順序・番号の最初。また、最初のもの。「—電車」 2 最も優れているもの。また、最も大切なこと。「—の成績」「何よりも健康が—だ」 3 歌合わせ・碁・相撲・剣道などの勝負の組み合わせ...
いっ‐か【一荷】
1 天秤棒(てんびんぼう)の両端にかけて、一人で肩に担えるだけの荷物。 2 釣りで、1本の釣り糸に2本以上の釣り針を結びつけて、一度に2匹の魚を釣ること。
いっかつ‐じゅでん【一括受電】
集合住宅で各世帯が電力会社と個別に結んだ受電契約を解消し、大口需要家向け高圧電力契約を結び直して集合住宅全体で受電・変圧・配電を行うこと。一般的な個別契約と比べて電気料金を削減できる。
いつ【厳/稜威】
(「いつの」の形で、またはそのまま体言に続けて用いられる) 1 斎(い)み清めたこと。神聖なこと。「—幣(ぬさ)の緒結び」〈祝詞・出雲国造神賀詞〉 2 勢いの激しいこと。威力の強烈なこと。「—の...
いと【糸】
1 天然、または人造の繊維を細長く引きのばしてよりをかけたもの。織物糸・縫い糸・編み物糸など。「—をつむぐ」 2 細長く1のようになっているもの。「クモの—」 3 琴または三味線などの弦楽器の弦...
いと‐ばな【糸花】
練り絹の糸を結んで作った花。挿頭(かざし)花・薬玉(くすだま)などに用いた。結び花。花結び。
いと‐ゆう【糸遊】
1 陽炎(かげろう)。《季 春》「—に結びつきたる煙かな/芭蕉」 2 「糸遊結び」の略。「—などの末濃の御几帳」〈栄花・音楽〉 [補説](1)語源未詳で、歴史的仮名遣いを「いとゆふ」とするのは、...