ご‐おん【御恩】
1 他人を敬って、その人から受ける恩をいう語。「—をこうむる」 2 封建社会で、主君が臣下に対して与える恩恵。具体的には所領や種々の職(しき)を給与される。→奉公(ほうこう)
ご‐けにん【御家人】
1 鎌倉時代、将軍直属の武士。将軍に忠誠義務を尽くす代償に、所領安堵・新恩給与などの保護を受けた。 2 江戸時代、将軍直属の家臣のうち、御目見(おめみえ)以下の者。→旗本
さい‐ひ【歳費】
1 1年間の費用。 2 国庫から国会議員に支給される1年間の給与。
サラリー【salary】
俸給。給料。給与。
サラリーマン‐しんとう【サラリーマン新党】
昭和58年(1983)経済学者の青木茂らが結成した政党。給与所得者の税不公平感に訴え、所得税の源泉徴収の廃止などを掲げたが実現しなかった。平成2年(1990)に唯一の参院議員が離党して国政の議席...
ざいせきがた‐しゅっこう【在籍型出向】
出向のうち、出向元と出向先の両方の事業主との間に雇用関係があるもの。出向中は休職扱いとなり、身分だけ残っている場合や、給与の一部を出向元が支払う場合など、さまざまな形がある。在籍出向。→移籍型出...
しきせ‐だい【仕着せ代】
仕着せ2の代わりに給与した金銭。
し‐きゅう【支給】
[名](スル)金銭・物品を、給与・給付として払い渡すこと。「扶養手当を—する」
しきんいてん‐ルール【資金移転ルール】
海外投資について国家間で締結する投資協定において、投資先国に資金や給与を送金したり、投資先で得た収益を日本に送金したりする際に、遅延なく自由に資金を移転できるように義務づけた規定。
してい‐こくりつだいがくほうじん【指定国立大学法人】
文部科学省により、世界最高水準の教育研究活動の展開が見込まれると認められ、指定された国立大学法人。指定された法人には、研究の成果を活用する事業者への出資が認められる。また、給与基準などの規制が緩...