データ‐ガバナンス【data governance】
企業などがデータを効率的かつ安全に収集・管理・活用するため、全社的・組織的に取り組むこと。また、その仕組み。データ統制。
とう【統】
[音]トウ(呉)(漢) [訓]すべる [学習漢字]5年 1 一すじに続くもの。つながり。「系統・血統・皇統・正統・伝統・道統・法統」 2 一つにまとめる。「統一・統括・統計・統制・統率・統治/総...
とうせい‐ごい【統制語彙】
図書館情報学やデータベースの分野で使われる、意味の範囲や使い方が規制された言葉。図書の索引や目録を作成する際、言葉の意味のあいまいさや同形異義・異形同義によって生じる検索の漏れと重複を防ぐために...
とうせい‐さくいんご【統制索引語】
⇒統制語彙
とうせい‐は【統制派】
昭和初期、陸軍内で皇道派に対立した派閥。永田鉄山・東条英機らが中心で、直接行動を唱える青年将校の運動を封じ、一元的統制の下での国家改造を目ざした。二・二六事件以後、軍部の指導権を握った。
とう‐ぞく【統属】
[名](スル)統制の下に属すること。所属すること。「軍に—する機関」
とけい【自鳴鐘】
俳句雑誌。昭和12年(1937)、横山白虹が北九州で創刊。戦争中の用紙統制により休刊したが、昭和23年(1948)に復刊。復刊時のタイトルは「じめいしょう」と読む。
となり‐ぐみ【隣組】
第二次大戦下、国民統制のためにつくられた地域組織。町内会・部落会の下に属し、近隣数軒が一単位となって、互助・自警・配給などにあたった。昭和22年(1947)廃止。
とやま‐の‐くすりうり【富山の薬売り】
富山の家庭薬行商人。また、その行商のこと。江戸中期に始まるといわれ、藩の保護・統制を受けて発展した。全国各地の得意先に薬を置き、年に一、二度訪問して使用分の代価を清算し薬を補充した。→置き薬
どうじま‐べいこくとりひきじょ【堂島米穀取引所】
明治26年(1893)大阪堂島に設立された米穀取引所。同9年設立の大阪堂島米商会所を改称。米の先物取引を行っていたが、昭和14年(1939)米穀配給統制法の施行により廃止。