はんじ‐え【判じ絵】
判じ物にした絵。
ばけもの‐え【化け物絵】
化け物の姿を描いた絵。
ばさら‐え【婆娑羅絵】
扇・うちわ・絵馬などに描いた自由奔放な風流画。
ばん‐え【蛮絵/盤絵】
1 鳥獣・草花などの形を丸く図案化した文様。近衛の随身の褐衣(かちえ)、舞楽の装束、調度などに用いられた。 2 (蛮絵)「南蛮絵」の略。
ばんれき‐あかえ【万暦赤絵】
万暦窯で焼かれた五彩(赤絵)磁器。「大明万暦年製」の銘がある。
パルパ‐の‐ちじょうえ【パルパの地上絵】
ペルー南西部の村パルパにある地上絵。人物や幾何学模様などが描かれている。→地上絵2
ひた‐まきえ【直蒔絵】
箱の全体に蒔絵を施したもの。
ひとふで‐え【一筆絵】
筆継ぎをせずに一気に描き上げた絵。一筆書きの絵。いっぴつが。
ひら‐まきえ【平蒔絵】
蒔絵の技法の一。漆で文様を描き、金・銀・錫(すず)粉などを蒔きつけて乾燥させ、のち文様の部分だけ漆をつけて磨いたもの。平安時代に始まった。
びょうぶ‐え【屏風絵】
屏風に描かれた絵。