小水(しょうすい)石(いし)を穿(うが)つ
少しの水でも絶えず流れつづければ、ついには石をすり減らし、穴をあける。怠らず励めば、どんな困難なことでもやり遂げることができるというたとえ。
しょう‐どう【章動】
太陽や月の引力により地球の自転軸は歳差運動をするが、この引力の大きさは絶えず変化するため、自転軸が微小な揺れを周期的に起こす現象。大きいものの周期は18.6年で、古代中国暦で19年間を1章とした...
しょたい‐やつれ【所帯窶れ】
[名](スル)家計のやりくりや家事などで苦労が絶えず、やつれた様子になること。
じゅう‐や【十夜】
浄土宗の寺で、陰暦10月5日の夜半から15日朝まで10昼夜の間、絶えず念仏を唱える行事。現在は10月12日夜から15日早朝までの3昼夜に短縮されている。京都の真如堂のものが有名。お十夜。十夜念仏...
じょう‐とう【常灯】
1 神仏の前に絶えずともしておく灯火。みあかし。常灯明。 2 街路や辻などに終夜ともしておく灯火。常夜灯。
すまし【澄まし/清まし】
1 気どったようすをすること。おすまし。「—顔」 2 「澄まし汁」の略。 3 酒の席で、杯をすすぐ器。また、それに入れた水。 4 かつら・衣服などを洗い清めること。「御—の事などせさせ奉り給へ」...
す・れる【擦れる/摩れる/磨れる】
[動ラ下一][文]す・る[ラ下二] 1 物と物とが触れ合って動く。こすれる。「木の葉が—・れる」 2 物と物とが強く触れ合ったり、絶えず接触した状態で動いたりして、痛んだり減ったりする。「靴の底...
スーパーオキサイド‐ラジカル【superoxide radical】
通常の酸素分子に電子が1個余計に取り込まれた状態。不安定で反応性に富む。生体内でも微量ではあるが絶えず生産されており、白血球による殺菌作用に役立つ反面、DNAを損傷して癌(がん)の発生に関与した...
ずき‐ずき
[副](スル)傷口などが脈打つように絶えず痛むさま。「虫歯が—(と)痛む」「頭が—する」
せいせい‐はってん【生生発展】
[名](スル)絶えず活動しながら発展すること。