ぜったいこくぼう‐けん【絶対国防圏】
太平洋戦争中に日本が絶対に確保すべき領域として定めた地域。千島列島からマリアナ諸島・カロリン諸島・西部ニューギニアを経てビルマ(現ミャンマー)までを結ぶ線の内側。
太鼓判(たいこばん)を捺(お)・す
その人物や品物の質などが絶対によいものであると保証する。太鼓のような判を捺す。「プロが—・した腕前」
大地(だいち)に槌(つち)
《大地を槌で打つということから》確実で絶対に失敗しないことのたとえ。
だん‐げん【断言】
[名](スル)確信をもってきっぱりと言いきること。「絶対に失敗はないと—する」
だん‐ぜん【断然】
[ト・タル][文][形動タリ]態度のきっぱりとしているさま。また、最後まで押しきって物事をやり遂げるさま。「政府はナゼ—たる政略を施されんのか」〈鉄腸・花間鶯〉 [副] 1 きっぱりと心を決...
梃子(てこ)でも動(うご)か◦ない
どのような手段を用いてみても、絶対にその場から動かない。どのようなことがあっても信念を変えない。「一度こうと決めたら—◦ない人」
どうして‐も
[副] 1 どう努力してみても。どんな径路をたどっても。「—納得できない」「駅までは—一時間はかかる」「—話題がそこにいく」 2 強い決意・願望を表す。どのようにしてでも。ぜひとも。絶対に。「—...
何(なに)がなんでも
どんなことがあっても。絶対に。「—やりぬくぞ」
なら◦ない
[連語]《動詞「な(成)る」の未然形+打消しの助動詞「ない」》 1 (「てならない」の形で)その事について抑えようのない気持ちを表す。「話の続きが気になって—◦ない」「おかしくて—◦ない」 2 ...
ね‐ば
[連語] 《打消しの助動詞「ぬ」の仮定形+接続助詞「ば」》 1 打消しの仮定条件を表す。もし…ないなら。「熱が上がら—風呂に入ってよろしい」 2 打消しの恒常的条件を表す。…ないと絶対に。…な...