ひ‐つぎ【火継】
出雲国内諸社の祭祀をつかさどる出雲国造(いずものくにのみやつこ)の代替わりの際、国造家伝来の火鑽臼(ひきりうす)と火鑽杵(ひきりぎね)を用いて神火を受け継ぐ儀式。火継の神事。
ほうかつ‐しょうけい【包括承継】
相続・会社合併などで、他人の権利義務を一括して承継すること。→特定承継
まま【継】
1 継母。また、継母であること。「心実はなしかかさんは—ざんす」〈柳多留・四一〉 2 親子・兄弟・姉妹などの親族関係を表す名詞の上に付いて、親子の間に血のつながりがないという意や、兄弟姉妹の間に...
よ‐つぎ【世継(ぎ)/世嗣】
1 跡目を相続すること。また、その人。あととり。「主家のお—」 2 歴代の天皇の事跡を次々に語り継ぐこと。また、それを仮名文で記した歴史書。「栄花物語」「大鏡」など。