ふく‐ぶ【腹部】
1 動物のからだで、胸部に続く腹の部分。内部に内臓がある。 2 ものの中ほどの部分。「山の—」
ふじま‐かんべえ【藤間勘兵衛】
日本舞踊、藤間流家元の名。7世まで続く。 (初世)[?〜1769]武蔵の人。生地の川越藤間村から姓をとったとされる。江戸に出て、振付師となる。
(3世)[?〜1821]2世の養子で、初世藤間...
ふたこと‐め【二言目】
何か言ったあと、口癖やきまり文句のように続く言葉。「—には昔はよかったと言いだす」
ふだ‐われ【札割れ】
入札で、応募が少ないなどの理由で応札額が予定した入札額に達しないこと。特に、日本銀行が金融調節のための公開市場操作を実施する際に、金融機関からの申し込み金額が、日本銀行の入札予定額に達しないこと...
ふ‐だん【不断】
[名・形動] 1 とだえないで続くこと。また、そのさま。「—な(の)努力」 2 決断力に乏しいこと。また、そのさま。「優柔—」 3 (「普段」とも当てて書く)日常のこと。副詞的にも用いる。平生(...
普天(ふてん)の下(もと)率土(そっと)の浜(ひん)
《「詩経」小雅・北山の「溥天の下(もと)王土に非ざる莫く、率土の浜王臣に非ざる莫し」から》天があまねくおおう所と、地の続く果て。全世界。天下。
ふみん‐しょう【不眠症】
よく眠ることのできない状態が続くこと。ふつう、神経症による睡眠障害をいう。不眠障害。
ふり‐あか・す【降り明かす】
[動サ四]夜明けまで降り続く。「夜一夜—・しつる雨の、今朝はやみて」〈枕・一三〇〉
フルネ【Veurne】
ベルギー北西部、西フランドル州の都市。北海に近く、フランスとの国境に位置する。9世紀頃の要塞に起源し、スペイン統治時代の15世紀に星形要塞が築かれた。1999年に、かつて裁判所として使われたルネ...
ふん‐だん
[形動][文][ナリ]《「ふだん(不断)」の音変化》絶え間なく続くさま。転じて、あまるほど多くあるさま。豊富。「金は—に使える」「—な資源」