こう‐りょう【綱領】
1 物事の最も大切なところ。要点。眼目。 2 政党や労働組合などの団体の政策・方針などの基本を示したもの。
つな【綱】
1 植物の繊維や針金などをより合わせて長くつくったもの。ロープ。 2 心身が不安・危険な状態にあるとき、すがって頼みとするもの。「命の—」「頼みの—」 3 相撲で、横綱のこと。 [用法]つな・な...
つな‐うち【綱打ち】
糸をより合わせて綱を作ること。
つなうち‐せっく【綱打ち節句】
正月20日に、その年に使う農・漁業用の綱や縄を作って祝う行事。
つな‐ぐるま【綱車】
⇒ロープ車(ぐるま)
つなしま‐おんせん【綱島温泉】
神奈川県横浜市港北区にある鉱泉。泉質は炭酸水素塩泉。
つな‐そ【綱麻】
アオイ科の一年草。高さ約1メートル。葉は長卵形で先がとがり、葉の付け根に黄色い小花をつける。茎からジュートとよばれる繊維をとり、コーヒー豆などを入れる袋を作る。インドの原産。黄麻(おうま)。いち...
つな‐で【綱手】
《古くは「つなて」とも》船につないで引く綱。ひきづな。「人言はしましそ我妹—引く海ゆまさりて深くしそ思ふ」〈万・二四三八〉
つな‐とり【綱取り】
大相撲で、大関が横綱の地位をねらうこと。一般に、昇進には二場所連続優勝かそれに準じる成績が条件。
つな‐ぬき【綱貫】
1 「貫(つらぬ)き1」に同じ。 2 牛皮などで作り、底に鉄の鋲(びょう)を打ち、縁に貫緒(ぬきお)を通して結ぶようにした雪沓(ゆきぐつ)。《季 冬》