ぶつん
[副](多く「と」を付けて用いる。「ぷつん」よりやや重い感じを表す) 1 張りつめていた太いひも・綱などが急に断ち切れる音、また、そのさまを表す語。ぶっつり。「ロープが—と切れてしまう」 2 続...
ぶらんこ【鞦韆】
《擬態語「ぶらり」「ぶらん」などからできた語か》2本の綱や鎖で横木をつり下げ、それに乗って前後に揺り動かして遊ぶもの。ふらここ。しゅうせん。《季 春》 [補説]作品名別項。→鞦韆
ぶり‐ぶり【振り振り】
[名] 1 江戸時代の子供の玩具の一。八角形の槌(つち)に似た形で、鶴と亀、尉(じょう)と姥(うば)などを描く。小さな車をつけて引きずって遊ぶとも、木製の玉を打つともいう。また、正月、魔よけと...
ブルークマン【Karl Brugmann】
[1849〜1919]ドイツの言語学者。青年文法学派の中核としてインド‐ヨーロッパ語学・比較言語学の研究に多大な業績を残した。著「インド‐ゲルマン語比較文法綱要」など。
ぶんち‐せいじ【文治政治】
文治による政治。特に、江戸時代、4代将軍家綱から7代将軍家継までの政治支配のあり方をいう。→武断政治2
プランク【plank】
1 板。厚板。 2 政党綱領の一項目。 3 ⇒フロントブリッジ
へいぜんもん‐の‐らん【平禅門の乱】
鎌倉時代後期の永仁元年(1293)4月、内管領として権勢を振るった平頼綱とその一族が、主君である第9代執権北条貞時に討伐された事件。平頼綱の乱。
へいりん‐じ【平林寺】
埼玉県新座市野火止(のびどめ)にある臨済宗妙心寺派の寺。山号は金鳳山。開創は天授元年=永和元年(1375)、開山は石室善玖。岩槻城主太田道真が岩槻に建立。寛文3年(1663)川越藩主松平輝綱が現...
へび‐くち【蛇口】
1 ひもや綱の端を輪にした部分。 2 轡(くつわ)の手綱(たづな)を取り付ける輪の部分。
ヘルバルト【Johann Friedrich Herbart】
[1776〜1841]ドイツの哲学者・教育学者。教育の目的を倫理学に、方法を心理学に求めて、科学的な教育学を樹立。段階的教授課程論を提唱。著「教育学講義綱要」など。