さし‐あみ【刺(し)網】
海中に浮子(うき)と沈子(ちんし)とで帯状に張り、魚を網目にかからせてとる網。浮き刺し網・底刺し網・旋(ま)き刺し網などがある。
さや‐みどろ【鞘味泥】
サヤミドロ科サヤミドロ属の緑藻の総称。湖水・池沼の岩石などに着生する、細い円筒状の細胞の連なった糸状体。葉緑体は網目状で、細胞の上端部に鞘状の膨らみがある。
さんざい‐しんけいけい【散在神経系】
神経細胞が体全体に散在し網目状に連絡している神経系。神経節や脳をもたない未分化の神経系で、腔腸動物のヒドラやイソギンチャクにみられる。→集中神経系
サンブル‐こくりつほごく【サンブル国立保護区】
《Samburu National Reserve》ケニア中央部にある国立保護区。首都ナイロビの北東約340キロメートルに位置する。川を隔ててバッファロースプリングス国立保護区とシャバ国立保護区...
シノワ【(フランス)chinois】
《「シノア」とも。中国の、の意》円錐形をした、網目の細かい金属製のこし器。スープやソースなどをこすためのもの。形が中国人クーリー(労働者)の帽子に似ていたことからの名。
しぼう‐こうざつ【脂肪交雑】
牛肉の赤身に脂肪が網目状に入っていること。肉質を評価する指標となる。霜降り。
しゃしん‐ばん【写真版】
写真製版で作った印刷版。通常は原稿の濃淡を網点の多少で表した網目版をいう。
しょうほう‐たい【小胞体】
動植物の細胞質中に網目状にある膜状構造の細胞小器官。細胞内の物質輸送の機能をもつ。表面にリボゾームが多数付着している粗面小胞体と、付着していない滑面小胞体とがある。ER(endoplasmic ...
すかし‐だわら【透かし俵】
クスサンの繭。長さ5センチほどの粗い網目状で、俵のような形をしている。
スクリーン【screen】
1 ついたて。間仕切り。網戸。また、幕。 2 映画・スライドなどを映して見るための白い幕。また、映画の画面。 3 《2から転じて》映画。また、映画界。 4 写真製版で、平版・凸版の網目やグラビア...