ふるい【篩】
円形・方形の枠の下に、網を張った道具。粒状のものを入れて振って、網目を通る細かいものをより分ける。
ほん‐め【本目】
1 囲碁で、完全な目。⇔欠け目。 2 網目の結節の一つ。小間結(こまむす)びによる網目で、結び目がかさばらない。漁網に用いる。
ポリアクリルさん‐ナトリウム【ポリアクリル酸ナトリウム】
吸水性高分子の一つ。アクリル酸、アクリル酸塩などを共重合させることで合成する。高分子が形作る網目構造の中に多数の水分子を取り込んでゲル状にする性質をもつ。
マスクメロン【muskmelon】
メロンの一品種。果実の表面に網目模様がある。香りがよいところから、マスク(麝香(じゃこう))の名がある。温室で栽培。ネットメロン。あみメロン。《季 夏》
まつむし‐がい【松虫貝】
タモトガイ科の巻き貝。潮間帯の海藻の間などにすむ。貝殻は紡錘形で、殻高2センチほど。殻表は滑らかで、白に褐色の網目模様がある。本州以南に分布。
メッシュ【mesh】
1 網の目。また、網目状に編んだもの。網目織り。「—の靴下」 2 篩(ふるい)の目、または粉体の粒の大きさを示す単位。1平方インチ当たりの篩の目の数で表す。
メルー‐こくりつこうえん【メルー国立公園】
《Meru National Park》ケニア中央部にある国立公園。首都ナイロビの北東約350キロメートル、ケニア山北東麓の低地に位置し、タナ川が流れる。面積約800平方キロメートル。比較的雨が...
メロン【melon】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。葉は広卵形で浅く裂けていて、花は黄色。実は熟すと淡緑色になり、果肉は甘く、芳香がある。乾燥すると果皮に亀裂が生じて白か黄色の網目をつくる。日本には明治後期に導入...
メース【mace】
ニクズクの種子を包む網目状の赤い仮種皮を乾燥した香辛料。ケーキや肉料理に用いる。
もうさい‐けっかん【毛細血管】
閉鎖血管系で、動脈・静脈の末梢が細かく枝分かれし、網目状となってつながる細い血管。動脈からの酸素や栄養を組織に与え、組織から炭酸ガス・老廃物を受け入れて静脈へ送る。毛細管。