もうじょう‐みゃく【網状脈】
葉脈の一型。支脈から分かれた側脈の間が、さらに網目状に連絡しているもの。双子葉植物に普通で、単子葉植物ではサトイモ、シダ類ではヤブソテツなどにみられる。→平行脈
ヤクティエ‐しんがっこう【ヤクティエ神学校】
《Yakutiye Medresesi》トルコ北東部の都市エルズルムにあった神学校。14世紀初頭、イルハン朝時代に建造。青と赤の網目模様に装飾された尖塔が1本(建造当初は4本)残っている。現在は...
やまどり‐たけ【山鳥茸】
イグチ科のキノコ。夏から秋、広葉樹林の地上に生え、高さ10〜15センチ。傘は半球形をし、表面は褐色。茎は太く、表面に網目模様がある。世界に広く分布し、欧米では乾燥させた幼菌をスープなどに用いる。
ら【羅】
絡(から)み織りの一種。網目のように織られた薄地の絹の織物。うすもの。
レース【lace】
糸で網目状の透かし模様を編み、布状にしたもの。また、布地に刺繍(ししゅう)などで透かし模様を施したもの。《季 夏》