たいめい‐こうか【大命降下】
大日本帝国憲法下で、天皇が元老や重臣などの助言などに基づいて、内閣総理大臣の候補者に組閣を命じること。
だんじょきょうどうさんかく‐かいぎ【男女共同参画会議】
内閣府の重要政策会議の一つ。男女共同参画社会の形成促進に関する基本的な方針・政策および重要事項について調査審議し、内閣総理大臣に提言する。
ちあん‐しゅつどう【治安出動】
警察の力では治安を維持できない緊急事態に対応する自衛隊の出動。内閣総理大臣の命令による出動と、都道府県知事の要請を認めて内閣総理大臣が命ずる出動とがある。→防衛出動
ちいきしゅけん‐せんりゃくかいぎ【地域主権戦略会議】
地域主権改革に関する施策を検討・推進するため、民主党政権下で内閣府に設置された機関。閣議決定により平成21年(2009)11月発足。内閣総理大臣を議長とし、関係閣僚・有識者により構成。政権交代に...
ちほうぶんけんかいかくすいしん‐いいんかい【地方分権改革推進委員会】
地方分権改革の推進に関する基本的な事項について調査・審議するため、地方分権改革推進法に基づいて内閣府に設置された組織。平成19年(2007)発足。根拠法である地方分権改革推進法(3年間の時限立法...
ちほうぶんけんかいかくすいしん‐ほんぶ【地方分権改革推進本部】
地方分権改革の推進に取り組むために自民党政権下で内閣に設置された組織。内閣総理大臣を本部長とし、全閣僚が参加する。平成19年(2007)5月、閣議決定により設置され、有識者による地方分権改革推...
ちゅうおう‐かんちょう【中央官庁】
権限・管轄区域が全国に及ぶ官庁。内閣・内閣総理大臣・各省大臣・行政委員会など。中央行政官庁。⇔地方官庁。
ちゅうおう‐ぼうさいかいぎ【中央防災会議】
内閣府の重要政策会議の一。防災基本計画の作成・実施推進、防災に関する重要事項の審議などを行う。災害対策基本法に基づいて内閣府に設置され、内閣総理大臣、防災担当大臣をはじめとする全閣僚、指定公共機...
ちゅうしんしがいちかっせいか‐きほんけいかく【中心市街地活性化基本計画】
都市の中心となる市街地の都市機能を増進させ、経済活力を向上させるための施策を総合的かつ一体的に推進するための基本的な計画。中心市街地活性化法に基づいて市町村が作成し、内閣総理大臣の認定を受けて実...
ていこう‐せいりょく【抵抗勢力】
自分が進めようと考えている案に対して、反対の意見を唱える人々。 [補説]小泉元総理が、自身の改革路線に反対する野党や党内諸派、マスメディアなどについていった言葉。