さぎょう‐きょくせん【作業曲線】
単位時間当たりの作業量の推移をグラフ上の曲線として表したもの。個人の能力や心身状態、作業内容、作業条件が曲線の形を決定する。
さくら‐ぜんせん【桜前線】
日本国内各地の桜、特にソメイヨシノの開花日をつないだ線。3月中旬に九州や四国南部から北上を始め、5月上旬に北海道に至る。天気図の前線に似るところからの名。
サジタル‐こうせん【サジタル光線】
回転対称な結像系における、主光線と光軸を含む面(メリジオナル光線を含む面)と直交する平面上の光線。球欠光線。
させぼ‐せん【佐世保線】
長崎本線肥前山口から佐世保に至るJR線。明治28年(1895)から明治31(1898)年開業。全長48.8キロ。
さ‐せん【鎖線】
短い直線と点との交互の連続線。点の数により一点鎖線、二点鎖線などという。
さよう‐せん【作用線】
力が物体に作用するとき、作用点を通って、力の方向に引いた直線。
さんいん‐ほんせん【山陰本線】
京都から鳥取・松江を経て山陽本線の幡生(はたぶ)(山口県)に至るJR線。長門市・仙崎間の支線を含む。全長676キロ。
さんぐう‐せん【参宮線】
紀勢(きせい)本線多気(たき)から伊勢市を経て鳥羽(とば)に至るJR線。明治30〜44年(1897〜1911)開業。当初は亀山〜鳥羽間を運行。昭和34年(1959)紀勢本線の全通に伴い現在の区間...
さん‐しん【三線】
沖縄県および奄美(あまみ)群島で用いる弦楽器。三味線を小ぶりにした形で、両面に蛇皮を張った木製の胴に棹(さお)をつける。ふつう3本の絹糸の弦をわたし、角(つの)製の爪形の義甲を人差し指にはめて弾...
さんじゅうはちど‐せん【三十八度線】
朝鮮半島中央部を横断する北緯38度線のこと。第二次大戦後、ヤルタ協定の秘密条項によりこの線の北をソ連、南を米国が占領。のちに朝鮮民主主義人民共和国と大韓民国が成立。朝鮮戦争の発火点となった。