あこや‐の‐ことぜめ【阿古屋の琴責】
浄瑠璃「壇浦兜軍記」の三段目口(くち)の通称。平景清の行方を探す鎌倉方の畠山重忠が遊女の阿古屋に琴・三味線・胡弓(こきゅう)を弾かせ、その音色が乱れていないことから、うそをついていないことを知る...
あご【顎/頤/腭】
1 人など動物の口の上下にあり、下のほうが動いて、食物をかみ砕いたり声を出したりするのに役立つ器官。あぎ。あぎと。 2 下あご。おとがい。「—がとがった顔」「—ひげ」 3 釣り針の先に逆向きにつ...
あさま
北陸新幹線で運行されている特別急行列車の愛称。平成9年(1997)運行開始。高崎・軽井沢などを経由して東京・長野駅間を結ぶ。
あし【足/脚/肢】
1 ㋐動物の、胴体から分かれ、からだを支えたり歩行に使ったりする部分。「—が長い」 ㋑くるぶしから先の部分。「—が大きい」 2 物の下・末にあたる部分。 ㋐物の本体を支える、突き出た部分。また、...
アシニボイン‐さん【アシニボイン山】
《Mount Assiniboine》カナダ西部、アルバータ州とブリティッシュコロンビア州の南部境界にある山。標高3618メートル。カナディアンロッキーの高峰の一つで、その急峻な稜線をもつ山容か...
あし‐ぼそ【脚細】
イネ科の一年草。原野に生え、高さ60〜90センチ。茎は細く、下部は枝分かれして横にはい、節から根を出す。葉は線状。秋、緑色の花穂をつける。
あしまわり‐かいせん【足回り回線】
⇒アクセス回線
足(あし)を取(と)ら◦れる
1 道の状態が悪いときや酒に酔ったときなどに、思うように足を動かせず、歩行・走行が困難になる。「ぬかるみに—◦れる」 2 交通機関が止まり、それを利用できなくなる。「脱線事故のため—◦れる」
あじ【鰺】
スズキ目アジ科の海水魚の総称。側線に沿ってぜんごとよぶ硬いうろこがある。マアジ・シマアジ・ムロアジ・カイワリなどがあるが、普通はマアジをさすことが多い。《季 夏》
アジア【Asia】
六大州の一。ユーラシア大陸の東部と中部、および付近の島々からなる。ウラル山脈・カスピ海・カフカス山脈・黒海・ボスポラス海峡を結ぶ線でヨーロッパと画され、スエズ地峡でアフリカと接する。世界陸地の約...