アジア‐ハイウエー【Asian Highway】
アジア各国を結ぶ高規格道路網。1959年、国連採択でプロジェクトが発足。国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP(エスカップ))が中心になって推進。1号線は東京を起点にし、中国、インドを経てト...
アジュダビヤ【Ajdabiya】
リビア北東部、キレナイカ地方最西端にある都市。シルテ湾東岸に位置する。首都トリポリとベンガジと幹線道路で結ばれる交通の要地。ファーティマ朝時代に築かれた宮殿の遺跡がある。2011年のリビア内戦で...
あすか【ASCA】
《Advanced Satellite for Cosmology and Astrophysics》平成5年(1993)2月に打ち上げられたX線天文衛星ASTRO-D(アストロディー)の愛称。...
アストロサット【ASTROSAT】
インド初の宇宙望遠鏡。2015年に国産ロケットPSLV-C30で打ち上げられ、低軌道に投入。可視光・紫外線・X線を捉える計五つの観測機器を搭載。多波長による同時観測を行うことができる。
アセナフチレン【acenaphthylene】
芳香族の縮合環炭化水素の一種。放射線に対して安定。電線被覆材などの原料として用いられる。
あ・せる【褪せる/浅せる】
[動サ下一][文]あ・す[サ下二] 1 (褪せる)もとの色やつやが薄くなる。色がさめる。退色する。「日に焼けて染色が—・せる」 2 (褪せる)盛んだったものが衰える。もとの勢いが失せる。「才気が...
アセン【acene】
複数のベンゼン環が直線状に連なって縮合した構造をもつ芳香族炭化水素の総称。アントラセン・テトラセンなど。7個連なったヘプタセンまで知られている。
アタカマ‐てんもんだい【アタカマ天文台】
チリ北部、アタカマ砂漠のチャナントール山頂にある東京大学の天文台。標高5640メートルの地上最高地点に設置した光学赤外線望遠鏡を用いて、宇宙初期の銀河や誕生間もない星を観測し、銀河や惑星の起源の...
アタックス【ATACS】
《advanced train administration and communications system》無線式列車制御システム。従来の閉塞区間と軌道回路によるシステムとは異なり、列車の...
アタック‐ライン【attack line】
1 ラグビーで、バックスが攻撃するために弧のように並ぶ陣形。 2 六人制バレーボールで、コートの中央から3メートルの位置に引かれた線。後衛選手がこれを踏み越えてスパイクすると反則となる。→バック...