アンチック【(フランス)antique】
1 活字書体の一。かな文字に用いる肉太のもの。ゴシック体よりも柔らかみがある。欧文活字では線の太さが一様で小突起のある書体をいう。アンチック体。 2 ⇒アンティーク
アンテナ【antenna】
《触角の意》 1 電波を空中に放射したり、空中を伝わってくる電波を受けたりする装置。無線通信やラジオ・テレビの送受信に使用。空中線。 2 いろいろな情報をさぐる手がかりとなるもの。「業界に—を張...
アンテナ‐ブースター【antenna booster】
アンテナで受信した電波を増幅する機器。プリアンプの一種であり、テレビ放送や無線用のアンテナからの微弱信号の増幅に用いられる。ブースター。受信ブースター。
アンテロープ‐キャニオン【Antelope Canyon】
米国アリゾナ州北部にある峡谷。縞模様をなす砂岩からなる岩肌が、主に鉄砲水などによって浸食され、幅の狭い回廊のような地形となったもの。その独特な曲線と色合いから、奇観として知られる。
アンデルマット【Andermatt】
スイス中部、ウリ州の町。サンゴッタルド峠、オーバーアルプ峠、フルカ峠、スーステン峠などの間に位置し、古くから交通の要衝として発展。現在も、ドイツとイタリアを南北に結ぶ鉄道路線と、フランスとオース...
アントラセン【(フランス)anthracène】
3個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一。紫色の蛍光を発する無色針状の結晶。アントラキノンの原料。分子式C14H10 アントラセン環。
アンパイア【umpire】
競技の審判員。特に、野球の球審や塁審・線審の総称。
アンペア【ampere】
国際単位系(SI)の基本単位の一で、電流の強さの単位。1アンペアは、1秒間に電気素量の1/(1.602176634×10−19)倍の電荷が流れることに相当する電流として定義される。名称は物理学者アン...
アンペア‐まいメートル【アンペア毎メートル】
国際単位系(SI)における磁界の強さを表す単位。磁力線に沿って1メートル隔てられた2点間の起磁力が1アンペア回数となる磁界の強さで定義される。CGS単位系におけるエルステッド(Oe)とは、1アン...
アンライセンス‐バンド【unlicensed band】
特定出力以下であれば、無線通信の利用に無線局免許が不要な周波数帯。特定小電力無線局のほか、無線LAN(ラン)やBluetooth(ブルートゥース)で利用される。アンライセンス帯。免許不要周波数帯...