のり‐き【乗(り)気】
[名・形動]進んでやってみようという気になること。また、そのさま。気乗り。「縁談に—になる」「先方から—な返事がある」
は‐だん【破談】
一度取り決めた約束や相談、特に縁談を取り消すこと。破約。「—にする」
人(ひと)を立(た)・てる
1 人を使者や代理としてさし向ける。人を派遣する。「神社へ—・てて祈願する」 2 交渉で、相手との間に代理人や仲介者を立ち入らせる。「—・てて縁談を進める」 3 人を自分より上位に置いて尊重する...
降(ふ)って湧(わ)・く
突然起こる。思いがけなく現れる。「—・いた縁談」
ふ・る【降る】
[動ラ五(四)] 1 空から雨や雪などが連続的に、広い範囲にわたって落ちてくる。また、細かいものが上方からたくさん落ちてくる。「大雪が—・る」「火山灰が—・る」 2 霜がおりる。「早霜が—・る」...
ぶち‐こわ・す【打ち壊す/打ち毀す】
[動サ五(四)] 1 打ったりたたいたりしてめちゃめちゃにする。たたきこわす。「錠前を—・して侵入する」 2 物事の成り立つのをだめにする。台なしにする。「縁談を—・す」「せっかくのムードを—・す」
べつ‐くち【別口】
1 ほかの方法や種類。「給料とは—の収入がある」「—の縁談話」 2 別の口座。「自動引き落としのために—を設ける」
まとま・る【纏まる】
[動ラ五(四)] 1 ばらばらのものが統一のとれたひとかたまりになる。「引っ越し荷物が—・る」「—・った金額」 2 物事の筋道が立って整う。「計画が—・る」「考えが—・る」 3 決まりがつく。互...
もち‐あが・る【持(ち)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 ほかから力がはたらいて物が上の方へ上がる。「荷物が—・らない」「地震で家の土台が—・る」 2 急に事が起こる。「やっかいな問題が—・る」「縁談が—・る」 3 学級担任の教師...
もち‐こ・む【持(ち)込む】
[動マ五(四)] 1 物を持って中にはいる。「車内に危険物を—・まないこと」 2 相談や用件などをもってくる。また、交渉をしかける。「縁談を—・む」「出版社に企画を—・む」 3 事の決着をつけな...