ぎん‐ぶち【銀縁】
銀製、または銀色の縁。「—の額」
くさ‐の‐ゆかり【草の縁】
《「紫のひともとゆゑに武蔵野の草はみながらあはれとぞみる」〈古今・雑上〉による》あるものをいとしく思うために、それにつながる他のものにも情愛を感じること。転じて、何らかの縁でつながるもの。紫のゆ...
くさり‐えん【腐り縁】
「腐れ縁」に同じ。
くされ‐えん【腐れ縁】
離れようとしても離れられない関係。好ましくない関係を批判的・自嘲的にいう。くさりえん。
くれ‐えん【榑縁】
細長い板を敷居と平行に並べて張った縁側。→切り目縁
くろ‐ぶち【黒縁】
黒く縁どること。また、黒色の縁。「—の眼鏡」
け‐えん【化縁】
仏語。仏が衆生を教化(きょうけ)する因縁。人々を仏道に教え導くきっかけ。
けぞく‐けちえん【化俗結縁】
世俗の人を化導(けどう)して仏法に縁を結ばせること。
けた‐えん【桁縁】
縁側のふち。縁側。
けち‐えん【結縁】
1 仏語。 ㋐仏・菩薩(ぼさつ)が世の人を救うために手をさしのべて縁を結ぶこと。けつえん。 ㋑世の人が仏法と縁を結ぶこと。仏法に触れることによって未来の成仏・得道の可能性を得ること。けつえん。 ...