きゃん‐みさき【喜屋武岬】
沖縄県、沖縄島南端に位置する岬。糸満市に属する。約50メートルの断崖で、近くに国指定史跡の具志川城(ぐしかわぐすく)跡がある。付近一帯は沖縄戦跡国定公園に含まれる。喜屋武崎。
きゅう‐こくめい【旧国名】
国の古い呼び名。特に日本で、昔の行政区画の土地の呼び名。 [補説]旧国名(現在の都道府県名)*琉球は、沖縄の異称。安芸(あき)(広島)安房(あわ)(千葉)阿波(あわ)(徳島)淡路(あわじ)(兵庫...
きゅう‐さく【朽索】
くさった縄や綱。
朽索(きゅうさく)の六馬(ろくば)を馭(ぎょ)するが如(ごと)し
《「書経」五子之歌から》腐った縄で六頭の馬を操るように、非常に困難で危険なことのたとえ。
朽索(きゅうさく)六馬(ろくば)を馭(ぎょ)す
《「書経」五子之歌から》くさった縄で6頭の馬を御するように、非常に難しくて危ないことのたとえ。
きゅうしゅう‐ちほう【九州地方】
九州島および南西諸島からなる地方。福岡・大分・佐賀・長崎・熊本・宮崎・鹿児島の7県があり、また、沖縄県も含めていうことが多い。
きょう‐かいどう【京街道】
大坂京橋から伏見を経て京都四条縄手に至る街道。
きり‐ひなわ【切(り)火縄】
適当な長さに切った火縄。火縄銃に点火したり、タバコに火をつけたりするほか、時間を計るのにも用いた。
きり‐ほど・く【切り解く/斬り解く】
[動カ五(四)] 1 結んであるひも・縄などを切ってほどく。「小包のひもを—・く」 2 互いに切り合っている刀を離す。「切り結びては—・き」〈浄・用明天王〉
きんゆう‐こうこ【金融公庫】
政府が出資して設立した金融機関。中小企業金融公庫・農林漁業金融公庫・国民生活金融公庫・沖縄振興開発金融公庫などは平成20年(2008)の政府系金融機関改革によって株式会社日本政策金融公庫に統合さ...