よなぐに‐くうこう【与那国空港】
沖縄県八重山郡与那国町にある、日本最西端の空港。地方管理空港の一。昭和50年(1975)開港。与那国島北部の海岸沿いに位置する。
よなぐに‐じま【与那国島】
沖縄県西部、八重山諸島西端の島。日本最西端の東経122度55分57秒に位置する。面積約30平方キロメートル。
よなは‐わん【与那覇湾】
沖縄県、宮古島の南西にある湾。湾内は干潟になっており、シギ・チドリなどの渡り鳥が多く飛来する。面積約0.7平方キロメートル。平成24年(2012)ラムサール条約に登録された。
よ・る【縒る/撚る】
[動ラ五(四)] 1 糸など、何本かをねじり合わせて1本にする。「縄を—・る」 2 ねじる。ねじるように曲げる。また、ねじって螺旋(らせん)状にする。「こよりを—・る」「悲しみに身を—・る」 ...
らいほう‐しん【来訪神】
異郷からやってきて人々の歓待を受け、また帰ってゆく神。沖縄のまゆんがなしなど。→客(まれびと)1 [補説]男鹿(おが)のナマハゲ・吉浜のスネカ・米川(よねかわ)の水かぶり・遊佐(ゆざ)の小正月行...
らふてえ
《多く「ラフテー」と書く》沖縄の郷土料理の一。豚の三枚肉の角切りを、だし汁・泡盛・砂糖・醤油で煮込んだもの。
ラリアート【lariat】
《「ラリアット」とも》牛馬を捕らえる、投げ縄。
ラリエット【lariat】
《原義は「投げ縄」》留め金がなく、1本のひも状になった鎖を首に巻き付けて装うネックレス。
らん‐ぐい【乱杭/乱杙】
1 地上や水底に数多く不規則に打ち込んだくい。昔、それに縄を張り巡らして、通行や敵の攻撃の妨げとした。 2 治水・護岸などのために、河岸や海岸の近くに乱立させてある杭。
りゅう‐か【琉歌】
沖縄の短詩形の歌謡。主に八・八・八・六形式で、叙情的な内容のものが多い。一般に三線(さんしん)を伴奏に歌われる。