めん‐じゅす【綿繻子】
1 縦糸に生糸または練り糸、横糸に綿糸を用いて繻子織りにした織物。 2 縦横ともに綿糸を用いて繻子織りにした織物。綿綿繻子。
もじ・れる【捩れる】
[動ラ下一][文]もぢ・る[ラ下二]ねじれる。よじれる。「十二筋の縄縦横に—・れてさばきむつかしき事を」〈三冊子・黒双紙〉
モヘア‐プラッシュ【mohair plush】
パイル織物の一種。地の縦横に木綿糸、けばになる糸にモヘア糸を用いたもの。椅子(いす)張りの材料に用いる。テレンプ。
もろ‐おり【諸織(り)】
縦横ともに諸縒(もろよ)り糸で織った上質の平織りの絹織物。
やえ‐じゅうもんじ【八重十文字】
ひもなどを縦横に幾重にもかけて縛ること。
やらい【矢来】
《「遣(や)らい」からという。「矢来」は当て字》竹や丸太を縦横に粗く組んで作った仮の囲い。「竹—」
よつめ‐がき【四つ目垣】
竹垣の一。丸太を立て、その間に竹を縦横に渡し、すきまを方形としたもの。
よつめ‐ごろし【四つ目殺し】
囲碁で、1個の石の縦横左右に相手方の石が置かれ、その石が盤上から取り除かれること。囲碁の基本的なきまり。
り【里】
[音]リ(呉)(漢) [訓]さと [学習漢字]2年 〈リ〉 1 村。さと。「郷里・村里・遊里」 2 いなか。民間。「里謡」 3 縦横に通る筋道。「条里制」 4 距離の単位。また、道のり。「里程...
リル‐シュル‐ラ‐ソルグ【L'Isle-sur-la-Sorgue】
フランス南部、ボークリューズ県の都市アビニョン近郊にある町。ソルグ川に沿い、街中を縦横に運河が流れる。かつては繊維業で栄えた。現在は骨董品の町として知られ、日曜日に骨董市が開かれる。