あかし‐ちぢみ【明石縮】
縮の絹織物。縦に生糸、横に右縒(よ)りの強い練り糸を用いた、女性の夏の高級着尺(きじゃく)地。寛文年間(1661〜1673)堀次郎将俊(まさとし)(明石次郎)が明石で始めたという。現在は、京都西...
あっ‐しゅく【圧縮】
[名](スル) 1 物質に圧力を加えて容積を縮小すること。圧搾。「空気を—する」 2 規模を小さくすること。数量や割合を減らすこと。「予算枠を—する」「人件費を—する」「削減率を—する」「赤字—...
あわ‐ちぢみ【阿波縮】
阿波から産出する木綿の縮。阿波しじら。
い‐しゅく【畏縮】
[名](スル)おそれかしこまって小さくなること。「権威の前に—する」
い‐しゅく【萎縮】
[名](スル) 1 しぼんでちぢむこと。また、元気がなくなること。「寒くて手足が—する」「聴衆を前にして—してしまう」 2 正常の大きさに達した生体の器官などが、小さく変化して、機能しなくなるこ...
いっ‐しゅく【一縮】
鎧(よろい)や武具に身をかためること。また、その鎧や武具。転じて、鎧や武具をつけた武者。「只一人鎧—して」〈太平記・二六〉
いわくに‐ちぢみ【岩国縮】
岩国市付近で織られる木綿縮。夏の単衣地(ひとえじ)。
ウラン‐のうしゅく【ウラン濃縮】
天然ウラン中のウラン235の割合を人工的に大きくし、核分裂しやすい濃縮ウランを作ること。方法には、ガス拡散法・ガス遠心分離法などがある。
えちご‐ちぢみ【越後縮】
越後小千谷(おぢや)地方で産出される、横糸によりをかけて縮織りにした麻織物。小千谷縮。越後布。《季 夏》
おぢや‐ちぢみ【小千谷縮】
小千谷地方で織られる麻の縮。越後縮(えちごちぢみ)。→越後上布