あき‐かん【空き缶】
中に何も入っていない缶。「—公害」
あきかん‐じょうれい【空き缶条例】
道路や観光地などに散乱する空き缶による公害を追放するための条例案。昭和48年(1973)東京都の町田・三鷹の両市が、メーカーに空き缶回収を義務づける条例を制定したのが最初。
アスファルト‐こか【アスファルト固化】
原子力発電所や核燃料再処理で発生する放射性廃棄物を、アスファルトで固形化すること。放射能を帯びた不純物をはじめとする低レベル放射性廃棄物をアスファルトと混合し、ドラム缶に注入する。
あぶら‐づけ【油漬(け)】
イワシ・ニシンなどの魚肉を塩に漬けるか蒸すかしたのち、オリーブ油などに漬けること。また、その食品。多く缶詰・瓶詰とする。
アペール【Nicolas Appert】
[1749〜1841]フランスのコック長・製菓業者。缶詰の発明者。固形ブイヨン・ゼラチンの製法なども発明。
アール‐ティー‐ディー【RTD】
《ready to drink》蓋を開けてすぐにそのまま飲める飲料。特に、缶酎ハイや瓶入りカクテルなど、水や炭酸水で割る手間のかからないアルコール飲料をさす。
いっと‐かん【一斗缶】
1斗(約18.039リットル)の容量をもつ角形の缶。一般にはJIS(日本産業規格)で定められた18リットル缶のことをいう。
イーオー‐かん【EO缶】
《EOは、easy openの略》缶切りが不要で、プルタブを引っ張ってふたを開けられるようにした缶詰。イージーオープン缶。
イージー‐オープン
《(和)easy+open》缶入り飲料のタブがたやすく開けられること。→EO(イーオー)缶
イージーオープン‐かん【イージーオープン缶】
⇒EO缶